【茅ヶ崎市】博物館に岡崎市のデザインマンホールふたを設置~博物館南側の駒寄川沿い通路も完成~
茅ヶ崎市は、ゆかりのまち岡崎市の下水道事業着手100周年の節目を記念して、両市のデザインマンホールふたを贈りあった。
設置した岡崎市のふたのデザインは、世界中に広がる日本独自の「Kawaii」文化の原型を作った岡崎市出身のアーティスト・内藤ルネ氏が手がけたものだ。
岡崎市のふたは、大岡家菩提寺の浄見寺がある堤の博物館西側通路に、茅ヶ崎市のふたは、愛知県岡崎市西大平町にある大岡越前守陣屋跡に設置される。
また、博物館西側通路および南側の駒寄川沿いの河川管理用通路(右岸)の整備が完了し通行ができるようになるようだ。
ふたの公開および通路の開通は、2024年1月5日(金)10時を予定している。
ゆかりのまち岡崎市
名奉行・大岡越前守忠相(おおおかえちぜんのかみただすけ)で知られる大岡家は、2代目忠政の代に、徳川家康から堤村(現在の堤)を与えられ菩提寺となる浄見寺を創建。
5代目である忠相は晩年に大名となり、西大平藩(現在の愛知県岡崎市)に陣屋(屋敷)を構えた。
この縁により、1978年7月から両市はゆかりのまちを提携し、教育、文化、スポーツ、産業などさまざまな交流を通し、市民の相互理解と友情を深めている。
問い合わせ
教育推進部博物館
電話番号: 0467-81-5607
(博物館は2024年1月4日まで冬季休館)