【茅ヶ崎市】茅ヶ崎市立図書館に市内在住画家・岩本和子の新作絵画「沙海-颻-」が寄贈決定

茅ヶ崎市は、市内在住の画家・岩本和子氏から絵画「沙海-颻-」の寄贈を受けることを発表した。2025年2月12日に茅ヶ崎市役所本庁舎で寄贈式が行われる予定だ。
岩本氏からは2006年にも絵画「冥漠-脈―」が寄贈されており、現在茅ヶ崎市立図書館2階ホールで展示されている。今回寄贈される「沙海-颻-」は同年代に制作された作品で、今後は2作品を並べて展示する計画となっている。
寄贈作品詳細
- 作品名:「沙海-颻-」
- 制作年:1998年(平成10年)
- サイズ:約96×80cm
寄贈式情報
- 日時:2025年2月12日(水)13時30分~14時00分
- 場所:茅ヶ崎市役所本庁舎5階市長応接室
お問い合わせ
- 連絡先:茅ヶ崎市立図書館
- 電話番号:0467-87-1001
筆者のコメント
寒い季節に、図書館で芸術作品に触れるのは心温まる体験となるだろう。
特に、地元茅ヶ崎在住の芸術家の作品を間近で見られる機会は貴重だ。湘南の豊かな自然や文化を背景に制作された作品には、きっと特別な魅力が宿っているはずだ。
今回の寄贈を機に、市立図書館が文化・芸術の発信拠点としてさらに充実していくことを期待している。休日のお出かけの際は、ぜひ図書館に立ち寄って、新たに展示される2つの作品の世界観を楽しんでみてはいかがだろうか。